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次世代フォーマットでの画像の配信の改善【PageSpeed Insights】

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  • WordPress

2023.09.05(火)

『PageSpeed Insightsで改善できる項目に次世代フォーマットでの画像の配信と出てきたけど、どうすればいいの?』


こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 次世代フォーマットでの画像の配信の改善【PageSpeed Insights】

Webエンジニア歴1年
WordPressの運営&立ち上げ70サイト以上かかわっている

こういった私が解説していきます。

1. 次世代フォーマットでの画像の配信の改善【PageSpeed Insights】

  • その①:webp画像を用意する
  • その②:pictureタグで表示する

その①:webp画像を用意する

・webpって?

webpは『ウェッピー』といい、googleが開発した次世代画像フォーマットのことです。
画像の圧縮率が高く、使うことでサイトの表示速度改善につながりますね。

対応しているブラウザも幅広くなってきています。


引用元(https://caniuse.com/webpc)

・webpをツールで作成する

サルワカさんが提供しているツールを使うと一括でwebpに変換できます。
『ファイルを追加』ボタンを押してファイルをまとめて選択するか、webpにしたい画像をオレンジのエリアにまとめてドラッグ&ドロップします。

こんな感じで画像が追加されます。

画像が追加されたら下の方にスクロールしていき、『全てダウンロード』を押すとダウンロードされます。

ダウンロードができたらテーマファイルで画像(jpg、png、svg)を格納しているフォルダへ入れておきます。名前も使いやすい名前にしておきましょう。
完了したら次の作業に入りましょう!

その②:pictureタグで表示する

・pictureタグで表示を切り替えます

下記はwebp画像をサイトに表示するためのコード例です。

 

pictureタグ内の画像が上の行から順に読み込まれていき、ブラウザがwebpに対応していなければ次の行が読み込まれていきます。

実は下記のように、この方法でレスポンシブ対応もできますよ。

 

以上、PageSpeed Insightsでの『次世代フォーマットでの画像の配信の改善』をご紹介しました。
ではまた。