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Flutterのインストールのやり方を解説!【画像付きで解説しています】

  • flutter

2024.12.05(木)

Flutterのインストールのやり方を解説!【画像付きで解説しています】
『Flutterのインストールのやり方を知りたい』
『失敗せずにFlutterをインストールしたい』

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • Flutterのインストールのやり方
  • エラー項目の改善のやり方

Webエンジニア歴2年6ヶ月
WordPressの運営&立ち上げ70サイト以上かかわっている

こういった私が解説していきます。

1. Flutterのインストールのやり方

  • その①:公式サイトからFlutterをダウンロード
  • その②:解凍してフォルダに置く
  • その③:パスを通す
  • その④:コマンドプロンプトで確認

その①:公式サイトからFlutterをダウンロード

今回インストールするPC環境はこんな感じ

  • Windows:Windows 10 Home
  • プロセッサ:Intel(R) Celeron(R) CPU N3350 @ 1.10GHz 1.10 GHz
  • RAM:8.00 GB (7.83 GB 使用可能)

PCのスペックはおそらく一般的なものだと思います。
今回、このスペックのPCでもFlutterを使うことができたので、恐らくこのスペック以上あれば大丈夫かと思います。

公式サイトからFlutter SDKをダウンロード

下記リンクからダウンロードしていきます。
https://docs.flutter.dev/get-started/install

リンクを開いたら『Windows』アイコンをクリックします。
Flutterのインストールのやり方を解説!【画像付きで解説しています】

次に、『Android』を選択します。
ここでの選択が、Flutterアプリを実行するためのツール構成が変わるようですが、特に指定がなければ『Android』で問題ありません。
後からでも設定を変えれますよ。
Flutterのインストールのやり方を解説!【画像付きで解説しています】002

下の方へスクロールしていくと、インストールするやり方が2種類出ています。
今回はダウンロードしてインストールするやり方で行きますね。
『flutter_windows_3.24.5-stable.zip』をクリックしてダウンロードします。
Flutterのインストールのやり方を解説!【画像付きで解説しています】003

これでFlutterアプリのダウンロードは完了です。

その②:解凍してフォルダに置く

『C:\』直下に解凍する

『C:\』に、先ほどダウンロードしたFlutterを解凍して入れます。
flutterフォルダごと貼り付けてOK!

※解凍まで少し時間がかかります。
Flutterのインストールのやり方を解説!【画像付きで解説しています】004

解凍が完了したら次に進みましょう!

その③:パスを通す

環境変数にFlutterの場所を教えてあげます

パスを通さないと、次で作業する『その④:コマンドプロンプトで確認』で不便なので、パスを通してあげます。
コントロールパネルの環境変数を操作したいので、『Win』キーを押して、検索窓に『環境変数』と入れて実行します。
Flutterのインストールのやり方を解説!【画像付きで解説しています】005

すると、ウィンドウが立ち上げるので、環境変数をクリックします。
Flutterのインストールのやり方を解説!【画像付きで解説しています】006

下の方の『システム環境変数』の中の『Path』を選択して『編集』ボタンをクリックします。
Flutterのインストールのやり方を解説!【画像付きで解説しています】007

『新規追加』ボタンをクリックして先ほど入れた『C:\flutter\bin』を追加して、
すべての画面でOKをクリックします。
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これでパスが通ったので次へ進みましょう!

その④:コマンドプロンプトで確認

コマンドプロンプトで作業します

Windowsで作業しているので、Windowsのやり方でやっていきますね。
コマンドプロンプトが開ければ何でもよいのですが、
私は、『Win』キー + 『R』キーを押して、入力欄に『cmd』と入力して起動しています。

起動したら、下記コードを入力してエンターキーを押します。

すると…時間をおいてから下記コードが返ってきました。
Flutterのインストールのやり方を解説!【画像付きで解説しています】009

下の方にエラーがあるみたいなので、解説していきます。

とりあえず、今は一旦これでOK

エラーの解説をしていくのですが、Flutterのインストール自体に問題はありません。
アプリを作成していくうえで、必要になってくるものではあるので、次回の記事で解説していこうと思います。
しばらくお待ちくださいませ!

下記はAndroid SDKが見つからないというもの。
アプリの見た目をリアルタイムで確認するツールなので、公式サイトから『Android SDK』をインストールして解決できます。

『Visual Studio』が見つからないというもの。
普段私は『VS CODE』を使っていますが、アプリ開発のために『Visual Studio』をインストールする必要があります。

『Android Studio』がインストールされていないためのエラー。
インストール方法は後日、記事に出しますね!

慣れない作業、お疲れさまでした。
今回はFlutterのインストールをご紹介しましたが、『flutter doctor』実行後のエラーは別な記事でご紹介しますので、
もうしばらくお待ちくださいませ!

以上、Flutterのインストールのやり方をご紹介しました。
ではまた。